医療レーザー脱毛ってどんな脱毛?

医療レーザー脱毛はいまや主流となっている脱毛方法ですが具体的にはどのような脱毛方法なのでしょうか。医療レーザー脱毛は黒い色にだけ吸収されるレーザーの波長を光として皮膚に照射する脱毛方法です。
毛根部分というのは黒い色をしていて、この黒い色素はメラニンと呼ばれていますが、メラニンに光が吸収される仕組みです。吸収された光は熱エネルギーに変わります。
その熱エネルギーは毛根の周辺に存在している毛の発生をする元になる組織を破壊してくれますので、それが脱毛につながります。
組織というのは毛乳頭、毛包幹細胞などがあるのですが、これらが毛を作る元となっているので、これを破壊することによって毛が生えてこないのが特徴です。
だから脱毛を実現させることができます。
そして優れた冷却システムもありますので、皮膚表面の負担がとても少なくて、安心して、そして安全に脱毛を実現させられるのが特徴です。
アレキサンドライトレーザーという種類のレーザー機械があるのですが、これが主流となって導入しているところが大きく、この場合は最大の照射面性が18mmととても広範囲の照射範囲を実現しているのでスピーディーに脱毛を実現させることができるのです。
脱毛サロンや脱毛エステで受ける脱毛方法はフラッシュ脱毛と呼ばれるこちらも光を使った脱毛方法になりますがこれと比べても治療回数が少なくて済むのが特徴です。
少ない人なら3回程度で脱毛が完了しますし、一般的には5回から6回程度で脱毛をすることが可能です。足や手は7回程度で終わります。
この程度の治療回数で永久脱毛を受けることができるというのはかなりスピーディーな脱毛効果を得ることが出来るということになります。
これまで主流の脱毛方法の電気針脱毛と比べても短時間で脱毛ができますし、痛みもほとんどないのが特徴で毛を伸ばしていなくても脱毛出来るという点でもいろいろな特徴があります。レーザー脱毛は毛根をターゲットにするので毛を伸ばす必要がないのです。

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